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検定事業

年6回奇数月に県内各地で実施しています。
現在行っているのは珠算検定・暗算検定・フラッシュ暗算検定です。
詳しくは検定試験をご覧ください。



競技事業

競技大会の空気は検定試験とはまた違う独特のものです。そういった中で優勝や入賞すれば自信につながる一方、時には思うような結果が出ず悔しい思いをすることもあります。しかしそういった経験が技術の向上のみならず、生徒の成長につながるのです。
また、そろばん・暗算の上達においてはスポーツと同じように「憧れの存在をもつこと」「ライバルを見つけること」も大切です。競技大会に出場することで、その範囲が教室の外にも広がります。
支部では現在、学年別に分かれた参加しやすい大会から、県のトップを決める大会まで様々なレベルの競技会を実施しています。
県内にとどまらず、四国一や日本一を決める大会にも選手を派遣しています。





教場厚生事業

支部では毎年11月に「珠算模範生徒表彰式典」を開催しています。
この時期の開催は珍しいようですが、もう一点香川県支部独自の取り組みとして「表彰の際に保護者も生徒と一緒に登壇して頂く」ということがあげられます。
表彰を受けたのは紛れもなく生徒の頑張りによるものです。しかしご家族の協力なくして生徒の上達はあり得ないのもまた事実です。この表彰式は私たち支部会員からご家族に対しての謝意を表す場でもあるのです。
3月には学校を卒業する生徒を対象に「卒中者表彰」も行います。卒業という人生の区切りを迎えた生徒に対する祝意と、そこまでそろばんを続けたことに対する敬意を表する場となっています。




研修事業

支部会員にとって指導技術を高めていくことは永遠の課題です。
そろばん技術だけでなく、生徒、そして教室を取り巻く環境は常に変化し続けています。特に近年はインターネットの普及や新型コロナウイルスの感染拡大によって、社会の価値観が大きく変わってしまいました。そういった時代では指導者に求められるものはより深く・より広くなっています。

支部では定期的に指導者講習会を開催しています。「教えるものは常に学べ」の精神に則り最新の情報や指導技術の習得を目指しています。




広報事業

支部ではそろばんや支部行事のPR活動も行っています。その一つが広報誌「珠算香川」の発行です。昭和43年の創刊以来、半世紀以上発刊を続けており県珠算界の歴史的な資料にもなっています。
また秋には「そろばん作文コンクール」を開催しています。毎年幼児さんから社会人まで多くの生徒さんが応募してくれますが、どの作品もそろばんへの愛がこもった素晴らしいものとなっています。入賞作品は模範生徒表彰式典の中での発表も行います。




小学校でのボランティア授業

現在小学校では3・4年時に算数の授業でそろばんを学ぶ時間がありますが、県内のいくつかの学校では支部会員が訪問して授業のお手伝いをしています。
珠の動かし方や計算の手順だけでなく、そろばんの歴史や数字にまつわる話、時には会員自らが模範演技を行うなどしてそろばんを知ってもらう良い機会となっています。










全国珠算教育連盟香川県支部